Charlotte(シャーロット) 第9話感想&考察! 明かされる研究所と兄弟の秘密
第9話「ここにない世界」の感想&考察でっす。
もちろんアニメ9話までのネタバレがありますのでご注意を!
開幕、乙坂。
鏡の前で着ていく服を悩んでいる様子。
そういえば、今日って友利と一緒にライブ見に行く日だったね。このリア充がぁ...
んでもって、待ち合わせ場所に到着。そこには私服の友利が。
普段制服のヤツの私服姿っていいよね。
んでもってZHIENDのライブが始まる。
このまま和やかに進むと思われたが...。
ZHIENDの世界初公開の新曲が始まったとたんに乙坂の様子が!?進化か?
初めて聴いたはずなのにこの曲を“覚えていた”。
そして、突然の発狂!!
・・・
場面が変わり、隣には妹が!
しかし、どうやら様子がおかしい。
これは平行世界か!?
ZHIENDの新曲を聴いていたということは同じ時期ということですかね。
そして、主人公・乙坂には兄がいることが判明する。しゅんお兄さんだって。
能力は「時空移動(タイムリープ)」らしい。強すぎじゃん。
いままで、もう一人兄弟がいたような描写が何回かあったけどここで伏線回収。
どうやらここは研究所らしい。この世界では乙坂兄弟・妹は研究所に捕まってしまった様子。
研究所の実態がついに明かされました。これは友利・兄もああなってしまう訳だ。
そして、乙坂・妹はむりやり能力「崩壊」を引き出されてしまう。
研究員のおじいさんに教えてもらい、妹は無事らしいが解剖され処分されてしまうらしい...。
妹を助け出すため、主人公・乙坂には隠してきた能力「略奪」を使う。相手を見たら相手の能力を奪える力。これを使い、兄の元に向かう主人公・乙坂。
兄は眼に光が差せばタイムリープが使えるそう。力を奪いながら借りながら、なんとか兄の元にたどり着く。兄の目隠しを外したところで現実世界で目が覚める主人公・乙坂。
ずぶ濡れの男から話を聞き、兄の元へ向かう友利と乙坂。乙坂は記憶を消されていたらしい。乙坂・兄の元に来ることはできたが、兄はどうやら眼が見えないらしい。
「長い長い、タイムリープの話をしてやろうか」続く...
でした。
今回は怒涛の展開でしたね。
まず気になるのが主人公・乙坂の能力「略奪」です。能力って1つだけじゃなかったの!?でも、もともと能力が「略奪」で「5秒間見た相手に乗り移れる」能力を奪って本来の能力を隠していたら1つだけということでしょうか。しかし、今までの能力って必ず不完全な部分がありましたよね。「略奪」の能力は相手の能力をそのままコピーということでデメリットもそのまま引き継いでましたがそれだけでは強すぎるような気がします。
続いて、乙坂・兄の能力「時空移動(タイムリープ)」。発動条件として眼に光が差せば使える能力と言うことですが、現実世界の兄は眼が見えないようでした。この能力を使うと失明するという対価があるのでしょうか?でもアニメの最後のセリフで「長い長い、タイムリープの話をしてやろうか」と言っているので、何回もタイムリープをしてるということですよね。
同じように、ZHIENDのサラさんも眼が見えなかったです。能力をある条件で使うと失明するということでしょうか?能力を酷使し続けたとか?
能力の使いすぎで失明と言えば......
時間軸ってどうなんでしょうね?
研究所→兄の能力→タイムリープの連続→今!
なぜ記憶を消したのか、そして今なぜ明かしたのか。
兄の眼が見えないことでもうタイムリープは“兄は”使えません。...ということは主人公がその能力「略奪」して使用する場面がくるのでしょうか?ずぶ濡れの男が「妹を助けたくはないのか?今のお前なら兄しゅんすけの能力も分かっているはずだ。」と言っていたし。
次回も気になります!
じゃあね☆
前回(8話)の感想はこちら ↓
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